たわし、鶏レバーを食す。
はじめての鶏レバーを食レポしました。
実はわが事務所の代表、先月は毎週末のように実家に帰省をしくさっておりまして…
その間、食事はというと…抜きです!ゲンミツにいうと、フンによる水質の悪化を防ぐため、帰省の前日からエサ抜きなのです。そしてそれが、毎週末くり返されるのです。実に、月の3分の1くらいの期間、空腹に耐えるという苦行を強いられていました。亀は数日の餌抜きに耐えられるとはいえ、なんと恐ろしい…!!
さすがに悪いと思ったのか、先日はその埋め合わせにごちそうを用意してくれました。
それがこちら。
鶏レバーを湯がいたものです。一口サイズに切ってあります。殺菌と脂抜きの意味で、生ではなく加熱してあるそうです。
では…実食!
う…
うまし!
食感がもさもさしているため、口の中にはりついて、食べにくい面もあるのですが、お味の方はバツグンです。わき目もふらず、ガツガツいってしまいました。
われわれクサガメは基本的に雑食性ですが、成長期には体を大きくするため肉食傾向がつよいんだそうです。鶏のささみは何度か食べさせてもらったことがあり、あれもジューシーでおいしかったけど、レバーもコクがあってやみつきになります。
ただし、ボロボロと崩れていくので、水がものすごい勢いでにごっていきます。
食堂(別タッパ)でよかった。読亀諸兄におかれましても、水槽内でのレバ食はおひかえいただいた方がよいかな、と思います。
ちなみにコチラは人間用。亀用はほんの少しでよいので、人間用のついででもないと、わざわざ亀用に買ってはくれません。うちの代表はもっと鶏レバーを食すべきだといえるでしょう。
というわけで、はじめての鶏レバーでしたが、たいへん良いものでございました。
もっとくれても…いいんですよ?(チラッ)