濾過装置故障!?「水作 タートルフィルター」不調の原因と解決策
2016年1月18日
ある日突然濾過フィルターが止まってしまいました。代表は「故障した!」と焦っていましたが、開けてみたら一瞬で直ったというお話。
以前も紹介しましたが、たわし水槽では当初からずっとこちらのフィルターを使用しています。
今朝、こいつが突然動きを止めてしまう事態が発生。
フィルターが止まったままだと、水に汚れが溜まっていく、ヒーターで温められた水が循環しない、十分な酸素が供給されず、濾過バクテリアが死ぬ、飼い主が焦る、など、いろんな問題があります。
一番困ったのは「お前なんかしたのか!?」とあらぬ疑いをかけられたことでしょうか。たわしは無実です。
早々にあきらめたのか、逃避または混乱しているのか、代表が新しいフィルターをAmazonで探し始めたので、とりあえず分解して原因を確認してはいかがかと進言しました。
とりあえず調べてみたら…?
たしかに…とフィルターを分解した結果、一瞬で解決しました。
原因はコチラ。
中心部のスポンジ濾材が、インペラー(スクリューみたいな部分)に巻き込まれて、回転が止まっていただけでした。
1年以上の使用で、スポンジ濾材もだんだん劣化していたため、こう…びろーんとなりやすくなっていたために起こった事故でした。
解決策は「ぎゅっと押し込む」という原始的な方法。ちょっとカットして短くするのもアリかな、とのことでした。
巻き込みを解消して、再設置。無事たわし水槽に水流が復活しました。
今回の教訓は「きちんと原因を確認する」ということと、「むやみに亀を疑ってはならない」ということでしょうか。とくに2つ目については、世の亀飼いの皆様もキモに銘じて頂きたいですな!
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2016年1月18日