【亀の本】うちのカメ―オサムシの先生カメと暮らす(石川良輔)

亀の本シリーズ第3弾は、亀とヒトとの暮らしを描いた生活と行動の記録(半生記)です。


昆虫学者である著者が、35年(!)の間いっしょに暮してきた亀との生活について記録した本です。亀への愛があふれるボクトツとした語り口で、亀とヒトとの生活の記録が描かれています。亀研究の第一人者である矢部隆先生の解説も付いています。

ただし、いまのように亀の飼い方を解説した本もほとんどないような時代だったのでしょう、飼育方法はあんまり参考にしないほうがいいトコロもたくさんあります(座敷飼いとか、ドッグフードとか、水槽小さい-などなど)。

しかし、それでも35年以上生きている…というのがすごいトコロです。亀のことをよく観察されている描写がたくさんありますが、亀と飼い主でシッカリ相談しながら試行錯誤してきたからこそなんだろうな、と思いました。

注意点としては、これをヒトが読むと亀を飼いたくなると思うのですが、われわれ亀はキチンと飼えばそれこそ35年生きますので、この著者くらい愛を注げるのかどうか、そのへんじっくり考えてもらえたらな、と思います。

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たわし
クサガメ。2014年生まれ。「たわしすたじお」の企画・記事執筆など運営全般を担当。たわしすたじお運営の他、WEB制作屋「野良人(のらんど)」のスタッフとして、昼寝・エサ食べ・昼寝・甲羅干し・昼寝・昼寝など多数の業務を担当。
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