カメ水槽を引越し!90cmスリム水槽にサイズアップ
水槽の引越しをしました!
新・カメ水槽を紹介!
ずっとまえから、やろうやろう、と相談していた水槽の引越しがついに完了しました!
約65cm×30cmの衣装ケース水槽から、90cm×30cmの水槽にサイズアップして、床にベタ置きの状態から水槽台への設置に変更されました。
水量も2倍に増え、かなり広くなりました!
こちらが引越し前の水槽です。
プラスチック→ガラスに変わって…ふぉとじぇにっく!
引越しにあたって揃えたもの
新しく買ってもらったものです。
水槽
今まで使っていた衣装ケース水槽は60cm規格水槽より少し大きかったので、引越して狭くなるのはイヤだ、という希望から90cm水槽になりました。
90cm水槽の通常の企画は90cm×45cmですが、今回は90cm×30cmのスリムタイプです。それでも大容量で、水量がいままでの2倍に増えました(約25L→50L)。
水槽台
コドモ対策で、備品がしまえる扉付きのものでチョイスされました。床にベタ置きだと、中に手を入れられる恐れがあったのでひと安心です。
「木製」とありますが、MDF材でした…。
フィルター
これまで使っていた水作のタートルフィルターに加えて、ジェックスのコーナーパワーフィルターを増設しました。詳しくはこちらをドウゾ↓↓
陸場
100均アイテムで作ってもらいました。今度は浮き島タイプです。
照明の設置台
柱を立てて、そこに照明を固定するためのネットを掛けるというやり方で設置されました。
引越しの理由
引越しをするにいたった理由です。けっこうセツジツです。
衣装ケース水槽の寿命
やはりプラスチックなので、耐用年数はそんなに長くはないです。2年以上使いましたが、ほんらいは1~2年が限界じゃないかな、と思います。
いいかげんボロボロになっていたので、水が漏れる前にはやく…!と言い続けてようやく引越しがかないました。
コドモの危険
1歳児のおそろしい魔の手から逃れるために、水槽台を設置してもらう必要がありました。やっとお互いに安全になりました…。
水量アップによる水質の向上
水質管理についてはこのブログでも時々取り上げていますが、たわし水槽的な結論としては、水質維持でイチバン大事なのは水量ではないかな、と思っています。
とくにカメ水槽では、硝酸塩がどんどんたまるので、フィルターの性能を上げてもどうしようもなく、水換えの頻度と水量で解決するしかないのです。
こんかい、水量はいままでの2倍になったので、その点かなり改善されたんじゃないかな、と思います。
新水槽への引越し作業
けっこう手間がかかってます。
一時避難
もともとの水槽が置いてある場所に新しいカメ水槽を設置するため、一時的に旧水槽を移動します。
水を抜いて…
抜いた水は使うのでストック。
移動して、ストックの水に新しい水を足して完了。
なんか1回設置場所をミスってやり直したため、とても時間がかかりました。この時点ですでに疲れていることがうかがえます。ちゃんとしてください。
水槽台の組み立て
「あれ…?」とか言いながら組み立てているので、とても不安です。
できた。
注水・備品のセット
半分くらい、もとの水槽の水を使います。そこにカルキ抜きと温度合わせをした水を足していきます。
フィルターは、そのままだとインペラーがネットをかんで勢いが落ちていたので、鉢底ネットの仕切りを追加してもらいました。
空になった旧水槽に取り残されてオロオロ。
入居の様子(動画)
ちなみに、引越しから1週間後の水質です。足し水のみ、換水なしでこの状態(アンモニア0mg/L・硝酸塩25mg/L)です。ただ、この1週間はエサを減らしているので、当然といえば当然かもしれません(この経緯はまた今度書きます)。
でも入居後すぐにフンはでました。水換え直後にフンをしてしまうのは、カメのあるある…?
そんなわけで、今後は新水槽から更新していきます。来年もよろしくお願いします!