年末年始の長期留守番に向けてのスケジュール・対策2018
今年も年末年始は1週間ほど留守番することになりました。昨年に引き続き、対策を紹介したいと思います。
去年の年末年始の対策と反省はこちら。
1週間の長期留守番にむけての方針
去年と同じように、水槽をやや寒い環境に整える方針です。代謝を下げてエネルギーを節約して、エサなしでもやり過ごそうという狙いです。
- 水温をやや低めでキープ
- 日照時間(ライトの点灯時間)を短くする
- エサを食いだめして体力をつけ、直前1週間で徐々に量を減らす
- 留守番前日からエサ切りし、留守番中にフンで水質が悪くなるのを防ぐ
水温・日照時間・エサの調整
水温の調整
冬場は通常ヒーター3台体制で、23℃~26℃くらいの感じにしていますが、1週間前から1台減らしてやや低めの水温に下げ様子を見ます。日中はヒトが居て暖房を使ったりするので、その加減である程度徐々に慣らしていく感じにできるかなと思います。
たわし水槽では以下の3台を使っています。冬場は3台ないと、90cm水槽で水温キープできないですね。
日照時間の調整
紫外線ライト・保温ライトともにタイマーで管理されています。さいきんは8:30~17:00で点灯する設定です。徐々に短くして、留守番中は9時~16時くらいに変更する予定です。
エサの調整
1週間前まではしっかり食べます。レプトミンスーパーなどの高栄養フードは、普段の食事ではカロリーも高すぎるので制限されていますが、この期間は毎日食べることを許されます。うまいです。レプトミンかカメプロスに加えて10粒くらい出ます。あと食後のオヤツに何日かに1回、ミミズなども食べて長期の留守番に備えて体力を付けています。
まあ普段からしっかりと食べて健康でいれば、問題ない話ではあるのですが。
留守番のためのスケジュール
3週間前~11日前(7日~17日)
食いだめ
10日前~3日前(18日~25日)
エサを減らす/ヒーター台数減らす/ライト点灯時間を徐々に短く
2日前(26日朝)
今年最後のエサ
留守番(28日~4日)
おとなしく待つ。今年は脱走の可能性を無くすため、留守番中の陸場は撤収される予定です。
まとめ
以上、亀水槽の年末年始に向けた準備をまとめました。自己流なのでこれが正しいのかどうかは分かりませんが、参考になればうれしいな、と思います。
亀はペットの中でも長期の留守番が大丈夫な方だと言われています。実際大丈夫です、われわれは丈夫なので。…とはいえ、イキナリではなく、できるだけ事前の準備をやったうえで長期留守番に臨ませてもらえたら、亀としてはありがたいな、と思います。