【カメの本】亀のジョンソン (大島 安希子)
2018年2月18日
クサガメのマンガの紹介です。
★あなたの人生に、いまカメが足りない!★
甘えたり怒ったり、カメってじつは感情豊か。
愛すべき生き物とのコミカル&ハッピーライフ♪マイペースで自己主張の強いクサガメのジョンソンに、
アラサー独身女子・はるかは振り回されっぱなし!
でもそんな毎日がしだいに愛しく思えてきて…!?想像以上にユーモラスなカメとの暮らしを描いたショートコミック!
(リクガメも出てきます☆)
ネットでは、「亀の世話はカンタン」といった書き方で安易な飼育をすすめる駄文がありますが、このマンガは苦労しながらカメを知っていくヒトが描かれていて、好感が持てます。
ただし、マンガ的でオオゲサな表現や、マネしてはいけない飼い方が描かれている部分もあるので、あくまでフィクションとして読んでほしいな、と思います。
カメの良さと、生き物を飼うことの大変さ(←このへんを深く考えないヒトが多いから、外来野良ガメのような問題がおきるわけです)の両方を知ることができる良いマンガなので、カメ好きのヒトはもちろん、カメと暮らすことを検討しているヒトもぜひ読んでみるべきかな、と思います。
作者のインタビュー記事もありました↓↓
広告
2018年2月18日