亀らしく夜は水中で眠るよう指導が入る | たわしすたじお

亀らしく夜は水中で眠るよう指導が入る

夜中の睡眠に関して指導が入りました。

    亀の睡眠

    ふつう、亀が夜眠るときには外敵を警戒して水中で寝ます。

    しかし、たわし水槽のように明らかに外敵がこないな、と分かると安心して夜中でも陸場で寝たります。
    くさがめたわし 夜中も陸場で寝る

    我々亀は肺呼吸なので、水中で眠るときは、時々息継ぎをする必要がありますが、はじめから陸で寝ていればその必要もなくラクチンです。

    夏ごろから、だんだんと陸場で寝るようになって今では昼寝も含めて水中で寝ることはほとんどなくなりました。

    ところで、さいきん食欲があまりないことを心配していた代表が、ある日ふと「陸場で寝て寒くない?」と言いだしました。

    言われてみれば…たわし水槽のある部屋は、夜中に暖房がついているわけでもなく、陸場は水中のようにヒーターなども設置されていません。

    真冬の今、最低気温は0度近いことも。もはや冬眠するレベルです。

    亀は寒さと温度変化に弱い

    そう、昼はヒーターの効いた水中や、保温用ライトの下で体をあたため、夜は冬眠レベルの寒さの中で眠っていたのです。

    習慣になっていたので何とも思いませんでしたが、毎日、そんな激しい温度変化にさらされていたという事実にいまさら気付いてしまいました。。。

    しかし「夜、陸場で寝るの禁止!」と言われでも、クセになってしまってすぐにはやめられません。そこで…

    くさがめたわし 消灯後は陸場を外される
    ライトの消灯後は、陸場も取り外すルールになってしまいました。

    甲羅干しをしていても容赦なしです。無慈悲に水中に放り出されます。

    ともあれ、これで陸場での睡眠が物理的に不可能になったので、夜中は水中で寝る生活をせざるをえなくなったのです。

    水中で眠るようになって

    息継ぎがしんどいので、最初はコードのスキマに挟まるなどの方法でしのいでいましたが、だんだん慣れてきました。
    くさがめたわし 挟まって眠る

    そして寒さにさらされることがなくなった結果、なんと食欲の方もだんだん戻ってきました!

    冬になったからこんなもんかな、と思っていましたが、そうでもなかったようで、寒い中で寝るのが良くなかったみたいです。暖かい時期はラクな方で寝たらいいと思いますが。。。

    まだ水中で寝るルールになってからそんなに経ってないため食欲は本調子ではないですが、少しずつ戻しています。また報告します!

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    たわし
    クサガメ。2014年生まれ。「たわしすたじお」の企画・記事執筆など運営全般を担当。たわしすたじお運営の他、WEB制作屋「野良人(のらんど)」のスタッフとして、昼寝・エサ食べ・昼寝・甲羅干し・昼寝・昼寝など多数の業務を担当。
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