亀にも有毒!ピレスロイド系殺虫剤の危険性と、亀にも安心な虫よけ対策

2021年7月17日

蚊の季節がやってきました。この記事では亀(その他爬虫類・両生類・昆虫類・魚類)にとってのピレスロイド系殺虫剤の危険性と、それら生物と暮らしているご家庭での殺虫剤・虫よけについて検討した内容を紹介します。

    爬虫類にとってのピレスロイド系殺虫剤の危険性

    殺虫剤が殺すのは虫だけではありません。ピレスロイド系の成分を含む殺虫剤は亀にとって毒性のある危険な薬品です。亀のそばで使用しないよう、十分ご注意ください!

    なお、亀へのピレスロイドの影響を直接的に解説した文献は見つけられなかったため、本記事では主にトカゲ等を対象とした研究結果を爬虫類全般に共通するものととらえて紹介しています。

    また、ピレスロイドは爬虫類に限らず両生類・昆虫類および魚類にとっても同様の害を与えるとされているので、それらの居るご家庭にも、参考になるのではないかと思います。

    殺虫剤・虫よけに含まれるピレスロイドとは

    ピレスロイドは除虫菊(シロバナムシヨケギク)に含まれる有効成分です。ヒトをはじめ哺乳類への安全性が高いことから、多くの虫よけ商品で使用されています。

    蚊とり線香の原料として使用されたシロバナムシヨケギク(除虫菊)の花に含まれる成分(ピレトリン、ジャスモリン、シネリン)とよく似た作用・構造の化合物のことで、害虫に対して殺虫効果や忌避効果を示すことから、古くから「家庭用殺虫剤」(虫ケア用品)の殺虫成分として使用されています。

    家庭用殺虫剤(虫ケア用品)の安全性|アース害虫駆除なんでも事典

    ピレスロイドが爬虫類等に与える影響

    具体的にはピレスロイドは「昆虫類・両生類・爬虫類の神経細胞上の受容体に作用し、Na+チャンネルを持続的に開くことにより脱分極を生じさせる神経毒」とのことです。

    爬虫類での致死効果

    以下の資料では、ミナミオオガシラ(ヘビ)、グリーンアノール(トカゲ)に対してピレスロイド系薬剤を経皮で塗布した際の致死性を検証したデータが紹介されています。

    ※表(3)-2 爬虫類における化学物質暴露後の致死性(ピレスロイド系) 【報告書】外来動物の根絶を目指した総合的防除手法の開発|五箇公一(国立環境研究所)表(3)-2 爬虫類における化学物質暴露後の致死性(ピレスロイド系)

    同論文内で、「グリーンアノールを含むトカゲ類に対してはピレスロイド類が致死性を示し、経皮、経口、燻蒸のいずれの投与手法でも有効に作用することが示された。」と書かれており、ピレスロイド系薬剤は爬虫類にとって死に至る毒であることが分かります。

    ピレスロイド系薬剤を使用した爬虫類駆除の実例

    また、ピレスロイド系の噴霧式殺虫剤(バルサン)が外来のトカゲ(グリーンアノール)の防除の現場で実際に使用された事例が紹介されています。

    外来爬虫類防除のためのピレスロイド系薬剤による燻煙事例 【スライド】外来動物の根絶を目指した総合的防除手法の開発|五箇公一(国立環境研究所)

    薬剤を嫌がらない可能性も

    同研究内の燻煙実験で対象のトカゲが薬剤から逃げない点にも注目です。

    つまり、同じ爬虫類である亀でも、近くでピレスロイド系の殺虫剤を使用されたとき、自ら逃げたり隠れたりして回避できない可能性があると考えられます。「嫌がってはないみたいだし大丈夫」と思うのは大変危険です。

    ただし、刺激臭の強い成分を使った爬虫類向けの忌避剤もあるようなので(後述)、種類によって反応は様々なのかもしれません。しかし亀が有害な薬剤に対してどう反応するか分からない以上、積極的な回避行動をとらない可能性があると考えておいた方が安全かな、と思います。

    (そもそも一般的なご家庭の飼育環境では逃げようがないですが……)

    症状:けいれん・麻痺に陥り、死に至る

    以下の作用メカニズムの説明は昆虫に対するものですが、爬虫類についても同様と考えてよいかと思います。

    合成ピレスロイドが昆虫の体内に取り込まれると、神経軸索の膜の表面にあるナトリウムイオンチャネルに速やかに作用し、チャネルを開放状態にすることで、正常な神経伝達を阻害。これにより昆虫は、「異常興奮」「興奮伝達の抑制」が起こり、けいれん・麻痺に陥り、死に至ります。 合成ピレスロイドの作用機作

    GO!ピレスロイド宣言(5つのスゴ技!) | 住友化学 i-農力 おすすめ製品

    蚊取り線香等のピレスロイド系殺虫剤による爬虫類等の死亡事故例

    個人ブログ等では、蚊取り線香やバルサンによる爬虫類等の死亡例を見つけることができます。

    上階の住人のバルサンが原因と思われるヤモリの死亡例

    蚊取り線香が原因と思われるヤモリの死亡例

    蚊取り線香が原因と思われるカエルの死亡例

    ピレスロイドが使用されている商品例

    空間に対して殺虫成分を撒くタイプの虫よけ商品は、だいたいピレスロイド系のように思います。ご家庭で使用中のものがないか、ご確認ください。

    • 蚊取り線香各種
    • 空間用虫よけ剤(虫よけバリア、虫よけネット、ムシコナーズ など)
    • ワンプッシュタイプの虫よけ(おすだけベープ、おすだけノーマット など)
    • 置き型蚊取り(キンチョウリキッド、ベープ、ノーマット など)
    • 燻煙系殺虫剤(バルサン など)
    • 待ち伏せ系スプレー(ゴキバリア、ゴキブリがいなくなるスプレー など)

    「ピレスロイド」と書いていない商品もある

    ピレスロイド系の薬剤にはたくさんの種類があり、名前も様々です。パッと見て「ピレスロイド系だな」と分かるのはなかなかのツウでしょう。

    多くの商品では、このようにピレスロイド系であることを明記してあるので安心です。

    ピレスロイド表記のある成分表示 アース虫よけネットEX ベランダ用 虫除けプレート

    ところがまれに、ピレスロイド系であることを明記していない商品もあるのでご注意ください。

    ピレスロイド表記のない成分表示 蚊がいなくなるスプレー

    「ピレスロイドって書いてないから大丈夫だろう」と安心せず、確認するよう気をつけてもらえたら、と思います。蚊を対象とした虫よけであれば、だいたい使ってるとは思いますが……。

    (参考)ピレスロイド系成分例

    • ピレトリン
    • アレスリン
    • フタルスリン
    • レスメトリン
    • フラメトリン
    • フェノトリン
    • ペルメトリン
    • エムペントリン
    • プラレトリン
    • イミプロトリン
    • トランスフルトリン
    • シフルトリン
    • プロフルトリン
    • メトフルトリン
    • モンフルオロトリン

    「植物由来」も注意

    ピレスロイドはそもそも「除虫菊(シロバナムシヨケギク)」という植物から抽出された成分です。現在は大半が合成ピレスロイドですが、「植物由来=ピレスロイド系ではない安心成分」という訳ではないのでご注意ください。天然ピレスロイドもあります。

    ▲除虫菊エキスを主成分とする虫よけスプレーの例

    ペット向けの商品も注意

    ペットOKを謳う商品もありますが、この手の商品の指すペット=犬猫であることが多いので注意が必要です。ピレスロイドはヒト・哺乳類・鳥類に対しては比較的安全なので、犬猫向けの商品では使用されている場合があります。

    ▲なぜかパッケージに亀がいるような商品もあって、油断できません。成分をよく確認する必要があります。

    使用する場合の注意点

    ピレスロイド系の殺虫剤・虫よけを使用する際に気を付けることの一例です。

    • 薬剤が亀や爬虫類等に直接かかったり、吸引したりしうる場所で使用しない
    • 隣室で使用する場合、空気の循環で薬剤が届かないよう注意する
    • 水槽の近くで使用して水に薬剤が溶けないようにする
    • 薬剤が付着した手で触らないようにする
    • 毒餌(ベイト剤)を設置する際は誤飲しないよう亀が入れない場所に置く
    • 待ち伏せ系薬剤(ゴキブリがいなくなるスプレー など)は亀が通る場所には使用しない

    亀の近くで虫よけを使わないのはもちろんのこと、水槽の水、人間の手などを通して薬剤に触れないような注意が必要です。

    特に薬剤を散布・揮発させる虫よけは、同じ家の中や周辺ではなるべく避けた方がいいのでは、と思います。

    ピレスロイド系以外に注意した方がよさそうなもの

    調べる過程で、ピレスロイド以外にも注意した方がいいかと思ったものをカンタンに紹介します。気にしておくとより安心かな、と思います。

    カフェイン

    外来爬虫類防除の研究(※4)では、ピレスロイドに加えてカフェインを用いた外来トカゲ(グリーンアノール)の駆除実験を行っています。カフェインの経口接種での致死性が確認されています。

    同資料内では、ハワイで外来両生類(コキーコヤスガエル)の防除に水溶液の噴霧が行われていることにも触れられており、経皮の接種でも有害である可能性があります。

    カフェイン入りの飲料を飲むときには、亀や爬虫類、両生類等にこぼしたり、誤飲がないよう注意した方がよいかと思います。

    (そもそも飲食しながら生き物の世話をするのはあまりおすすめではないですね、お互いの健康のため。)

    ハッカ油、木酢など刺激臭の強いもの

    ハッカ油

    ハッカ油はハッカソウというミントから抽出した植物油で、虫よけや様々な用途で利用されます。

    先ほども紹介した研究(※2)では外来トカゲで、ハッカ油を染み込ませた脱脂綿の入った皿をケージ内に設置する実験を行っています。この結果として「ハッカ油を用いた際には退避はしないが嘔吐をした個体が複数確認された。」と記述されています。具体的な作用は分かりませんが、要因として「嘔吐を引き起こすような嫌忌的な刺激」と表現されているので、何らかの毒性ということではなく、強い刺激臭にやられたものと考えられます。

    特定のトカゲで嘔吐がみられたというだけなので、必ずしもすべての爬虫類で同様の反応があるとは限りません。10倍程度に希釈した酢で寄生虫を除去する話も聞くので、ちょっとくらいの刺激臭なら大丈夫なのでは、という気もします。実験での濃度は分かりませんが、強いにおいがする濃度で試したのではないでしょうか。

    しかし嘔吐などの具体的症状が出ていないだけで実は気持ち悪くなっている可能性はありますし、快適な生活という意味でも、ハッカ油に限らず強い刺激臭のするものは避けた方がよいのかな、と思います。

    木酢

    市販の商品にヘビ・トカゲなどを対象とした忌避剤があります。

    いくつか見比べると、主に共通する成分としては木酢が使われており、その他、硫黄・タール・ニンニクや、クレゾール・ナフタリンといった薬品などが配合されています。

    成分のラインナップを見るに、おそらく爬虫類にとって有害という訳ではなく、刺激臭を嫌がるとかそういう主旨の商品だと思われます。

    同じ爬虫類とはいえ、亀にも効果があるかどうかは分かりませんが、ハッカ油と同様にこういった刺激臭の強いものは避けた方が安心だし快適かな、と思います。

    ※木酢とは、木炭を焼くときに出る煙を冷やして液体にしたもので、殺菌・虫よけ・消臭・土壌改良など様々な用途で使われます。

    亀・爬虫類が居る家庭でも使用可能な蚊対策の検討

    ではどうやって蚊を防ぐか、というのを検討していきます。

    亀もヒトスジシマカ等の吸血対象になるらしいので、甲羅干し中に刺されないようにしていただきたいところです。

    蚊の発生しない環境づくり

    薬品を使わない前提に立つと、蚊をやっつける前に、発生させない・寄り付かせない環境をつくることがイチバン大事かな、と思います。

    また、ご家庭の対策については本記事で紹介しますが、公共の場所からの発生に関しては自治体に相談してみるのもいいかもしれません。蚊は感染症を媒介する衛生害虫なので、市町村等自治体でも対策しており、WEBサイトでも対策がまとめられていることが多いです。町内会などを通して、雨水桝に投入する薬剤を配布するなどの対応をしている自治体もあります。

    蚊の発生源になる水たまりをなくす

    蚊は水際や水面に卵を産み、幼虫(ボウフラ)~さなぎの間は水中で過ごします。少量の水でも成長して蚊成虫になります。ボウフラが発生する水たまりをなくすことで、家のまわりの蚊の発生そのものを抑えることになります。

    発生しやすい以下のような場所に水が溜まらないよう対策するといいかと思います。

    • 古いバケツなど水のたまった容器
    • ポイ捨てされた空き缶、空き瓶など
    • 放置された子供の遊具(砂場用のバケツ、シャベル、プラスチック製の自動車乗用遊具のいすなど)
    • 園芸用の植木鉢の受け皿、庭の汲み置き水、放置のジョウロなど
    • 雨よけシート(ブルーシート)の窪みに溜まった水
    • 古タイヤ
    • 側溝や雨どいの詰まり
    • 竹やぶの竹の切り株
    こんなところが蚊の発生源 目黒区

    また、雨水桝がある場合は、水切りネットなどを使って蚊の侵入を防ぎます。

    家庭でも蚊の発生を防ぎましょう|堺市
    蚊に刺されない生活を目指して(裏面)|大阪市

    成虫の好む環境をつくらない

    草や木が茂っていると、蚊の絶好の隠れ場所になります。草を刈って風通しをよくしておくとよいようです。

    蚊の侵入を防止する

    網戸を閉めていても、窓の開け方によっては蚊の侵入を許すことがあるそうです。ちょっとしたことですが、開け方に注意するだけでも侵入防止になるようです。

    網戸の正しい開け方_1 網戸の正しい開け方_2 網戸の間違った開け方 夏のヒント「虫と上手に付き合う」 | 窓辺のヒント~快適・健康的な暮らし~ | YKK AP株式会社

    蚊に刺されない工夫

    肌を露出しない

    吸血を防止する長袖、長ズボンなどがシンプルに有効のようです。

    暑い季節ではありますが、最近は冷感シャツや冷感タオルのようなグッズもあるらしいので、活用して乗り切ってもらえたら、と思います。

    足の裏を消毒する

    足の裏の菌の発するにおいが蚊の吸血行動を促すという研究が話題を呼んでいます。

    足の裏を消毒すると、蚊に刺されにくくなることが分かっています。靴下を履き替えるだけでも効果があるそうです。

    発見した方は当時高校生だそうです。

    肌にスプレーするタイプの虫よけ

    肌にスプレーして使うタイプの虫よけには有効成分として主に「ディート」か「イカリジン」が使用されています。虫を殺すのではなく忌避効果を発揮するものです。ちなみにイカリジンの方が揮発性が低くて長持ちで、お肌にもやさしいようです。

    亀をはじめとする爬虫類や両生類・魚類・昆虫に対するこれらの成分の影響ははっきりとは分かりませんが、普通に使って入れば亀が薬剤に触れることはないので、亀に直接かかったり、水槽の水に溶けたりしてしまわないよう注意していれば問題ないかと思います。

    • 水槽の近くでスプレーしない
    • スプレーした手で亀に触らない

    ただし、水洗いでは完全に落ちないと聞くので、手を洗うときは石鹸でしっかり洗い落とした方が安心でしょう。

    ハーブ系忌避剤

    虫の嫌いなにおいで忌避効果を狙うものです。

    ハーブは亀にとって安全なのかという点については、亀のエサでもメジャーな「カメプロス」にもハーブ(ローズマリー、タイム、オレガノ、シナモン)が配合されているし、食べても問題ないぐらいなので基本的には大丈夫そうかな、と思います。

    ただしハーブと言ってもいろいろ種類があり、すべてのハーブが完全に亀に悪影響がないかどうかは断言できかねます。しかし基本的には毒ではなく「嫌がるにおい」に過ぎないので、そこまで神経質になる必要はないかな、と思います。

    ただ、上述の通りグリーンアノール(トカゲ)の実験ではハッカ油の刺激臭で嘔吐をおこしているので、強いにおいのするもの、特にハッカ系(ミント系)のものを亀の近くに置くのはちょっと不安があるかな、という気がします(あくまで「嫌忌的な刺激」と表現されるにとどまっており、有毒性が指摘されている訳ではないです)。

    置き型以外のハーブ系忌避剤

    置き型の他、スプレータイプやシール・リングタイプ等、いろいろな形態の商品があります。こども用、肌の弱い方用のことが多いです。どのタイプも亀等への影響はほとんどないとは思いますが、念のため強いにおいがある場合は亀の近くで使用しない、肌に付いたにおいは石鹸で落としておく、など気を付ける方が安心かなと思います。

    蚊帳

    寝るときの蚊が気になるということなら、蚊帳という方法もあります。

    釣り下げタイプのほか、手軽そうなテント状の折りたたみタイプもあります。

    捕虫器(電撃殺虫器)

    紫外線で誘因して、電撃や粘着テープで殺虫・捕虫する装置です。どうも蚊よりもハエがメインターゲットのようです。

    吸血蚊の誘因には紫外線よりも二酸化炭素が有効とのことですが、家庭用の商品では紫外線のみで誘引するものがほとんどです。二酸化炭素を放出して誘因するモデルもありますが、そもそもご家庭用のサイズではどうも気休め程度の効果のようです。ちなみに後ほど紹介する業務用の商品では二酸化炭素を使用しています。

    ※UVランプのみで誘因するモデルでも、多少は捕れるというレビューもあるのでまったく無意味という訳ではないと思います。

    業務用の蚊捕獲機

    最後にネタ枠でご紹介。庭などに設置して蚊を捕獲する装置です。

    CDCミニチュアライトトラップ

    研究者とかが使うガチのやつです。誘引剤にはドライアイスまたは炭酸ボンベが別途必要です。

    蚊が媒介するウイルス等を研究するのに使うものなので、生きたまま捕獲する目的の商品です。

    BGセンチネル2

    BGセンチネル2商品紹介 BG Sentinel2|BGセンチネル2

    ドイツ製で、独自の誘引剤で捕獲する蚊の捕獲器です。

    設置場所としては「都道府県のサーベイランス調査、検疫所、大学、ペストコントロール協会、高層ビルの緑地、幼稚園の園舎周り、ビアガーデン、大規模ショッピングセンター、神社の敷地、一般家庭の庭、マンションの共有緑地部分など。」とのことなので、いちおうご家庭での利用も想定はされているようです。

    モスキートマグネット

    プロパンガスを燃やして発生させた二酸化炭素と独自の誘引剤で蚊をおびき寄せ、吸引する装置です。20万円くらいします。

    まとめ

    ピレスロイド系殺虫剤を中心に亀をはじめとした爬虫類、および両生類・魚類・昆虫などへの有害性を調査しました。

    まだまだ研究の余地のある分野で、致死量や種類による違いなど、詳しく分からない点も多くあります。「ちょっとぐらいは大丈夫」という意見もあるかもしれませんが、命にかかわることなので、より安全な方に振った対策をしていただければな、と思います。

    この記事の後半では、ピレスロイド系の薬剤を使わない蚊対策を紹介しました。亀を含む家族全員にとって安心安全な虫よけ対策の参考になればうれしいです。

    誤りや追加情報などあれば、ぜひ教えてください!では。

    参考文献

    論文

    企業WEBサイト

    自治体

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    プロフィール

    たわし

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    クサガメの「たわし」です。WEB屋の「野良人」に勤めるスタッフです。主な業務はエサ食べ、昼寝、甲羅干しなど。

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