アカムシ発生!亀のエサになるのか。水質に問題あり?
2018年7月6日
たわし水槽にアカムシが発生してしまいました。
アカムシ発生!
ある日、フィルターの中に何かを発見。矢印の先、袋状の膜の内側にウネウネとした赤く細長い虫が見えるでしょうか…。
とりいそぎ、フィルターをそうじしてもらうと…
いっぱいいたーっ!!
調べると、これはアカムシというユスリカの幼虫のようです。なんなら魚のエサとして販売されているので、害はないみたいです。
アカムシは亀のエサになるか
エサになるのか…ということで興味を持ったのがうちの代表。主に熱帯魚などのエサに用いられるようですが、亀も食べられるという情報をキャッチ。
というわけで…
アカムシをエサ用タッパーにスタンバイ。
では
…
…1匹も食べることなく退出。
初めての生餌ということもあって、ちょっとエサとしては興味を持てない・あるいは食事という気分ではありませんでした。
アカムシ発生は水質に問題ありのサイン?
さて、さらに調べると、アカムシは水質が悪化して富栄養化した状態で発生しやすくなるようです。
そういえばこのところ、水換えはサボられ気味でしたが…
検査したところ、以下のような結果に。
硝酸塩 | アンモニア |
---|---|
25~50mg/L | 1.5~3.0mg/L |
とてもよくない状態ですね!ふだん検出されないアンモニアがかなり検出されています。
硝酸塩も検出されていて、この翌日にもう一度検査したら増えていたので、生物濾過が崩壊したわけではないようです。有機物(フン)の供給ペースが濾過のペースを超えてしまったか、フィルターの濾過能力が落ちているか…たぶん両方じゃないでしょうか。
先日、久しぶりのフィルター掃除でかなりヨゴレが詰まっていて、流量が明らかに落ちていたことを確認したところなので、そのへんも原因のひとつなんじゃないかな、と思います。
とりあえず換水の上、100均のゼオライトを投入してもらって様子見となりました。
経過や今後の対策については、また後日更新しようと思います。では。
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2018年7月6日