亀水槽の水温計にガラス製は避けたほうがよい?
ガラス製の水温計を破壊するという事故が起こってしまいました。その様子と対応です。
水温計を粉砕!
先日…やってしまいました!
亀のアゴのチカラは強いので、ガラス製の水温計ならかみ砕くことができるのです!
幸い、破片でケガをすることもなく、中の灯油も漏れ出した量がそう多くなかったようで、大事には至らなかったですが…。すぐに換水となりました。
▲水槽の底に沈んだ砕けたガラス片。ネコ除けシートを敷いていたおかげで、踏んだり食べたりすることはありませんでした。
亀水槽にガラス製の水温計は危険!
検索すると、同様の事故を起こした亀諸氏の報告がけっこう出てきます。
中にはケガをして病院送りになった亀も…こわいこわい。
http://kamekichiblog.hatenablog.com/entry/2017/05/27/222931
http://kamekero.blog111.fc2.com/blog-entry-184.html
http://kameroku.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-1eb9.html
100均でもちょうどいいものを売っているので、導入されがちなのでしょう(うちのように)。
実はたわし水槽では、はじめデジタル水温計でしたが、すぐダメになってしまったので、アナログのものが採用された経緯もあります。
たしかに安いし、電池も要らず機械の故障もないのでよさそうな気もしますが、ガラス製の水温計はとっても危険だということがよ~く分かりました…。
ちなみにこれが最初に導入してすぐ壊れたデジタル水温計です(水が中に入ったっぽい?)。つくりが悪いのか、あつかいが悪いのか、たまたまハズレを引いたのかは分かりません。また、いま見たらモデルチェンジしたようなので、性能が上がっているかもしれません(型番がDT-15の青いのが古いもの、DT-15Nの黒いのが新しい方のようです)。
デジタル水温計を新調。亀水槽にはこっちの方が安全…。
そんなわけで、こちらのデジタル水温計「ニチドウ マルチ水温計H」が導入されました。センサー部分を水中にキスゴムで固定するタイプで、最低水温と最高水温を記録してくれる機能が付いているものです。
裏にフックがついているので、写真のように本体を引っかけて設置されています。
使った感想や、他の候補はまたこんど別の記事で紹介ようかな、と思います。
まとめ
ひとまず、亀水槽でガラス製の水温計を使っているみなさんは、急いでデジタルに交換しておきましょう!
ところで、温度高すぎないですかね…?室温そんなに高くないハズなんですけど、ヒーターのサーモ、ちゃんと機能してる?
こっちもそこそこ長期間使ってるし、確認が必要そうですね…。